2011年04月08日

マレーシアレポート 6

ワークの初日は朝から雨
取りあえず施設のムヒバに行き、雨が止むのを待っていると、施設の送迎車が着く。中からムヒバのメンバーが10数名降りて来る。(明らかに定員オーバー)
メンバーは見慣れない我々に、笑顔で近付く人もいれば、興味はあるけど、目を合わさないようしている人と様々でした。彼らは朝会(?)の中で国家を歌っていた。本来なら、施設の前にポールが4本あり、マレーシアの国旗や日本の国旗を掲揚しているそうだ。
マレーシアレポート 6

(後ろの四名が今回一緒のキャンパー達)

しばらくすると雨が上がり、ワーク開始。
約30段ある階段を、バケツに砂利を入れて何度も往復。前回のキャンパー達が造った階段だが、何度この階段が無ければ…と思った事か。しかし、ムヒバの一部のメンバーも、ワークを手伝ってくれた。我々と同じように、重いバケツを運んでいるのだが、我々と異なる点は皆笑顔で運んでいる。あの笑顔には、我々が彼らから無言の支援を受けていた。

 午前のワークが終わり、昼食へ。そこでまたまたビックリ。
 彼らの食事の量(特にご飯)には、驚かされた。我々の2倍は毎回食べている。でも太ってはいない。あの食事の量が笑顔の源になっているのであろう。その後約1時間の休憩時間があり、午後のスケジュールはメンバーとの交流となっているので、一足早く、仲良くなれた。
 お昼休みが終わり、午後もワークを行なう事を耳に入る。
 お昼休みに少し張り切り過ぎて、ボール遊びをした事をちょっと後悔した。

 午後も引き続き、砂利等の運搬作業。
 天気は曇り空、晴天よりは過ごし易かった。しかしワークを終えた頃には、キャンパー同士で日焼けの後を見比べていた。
 今日一日のワークを終えると、しばらくは動きたくないほど体が思うように動かなかった。(若干筋肉痛)

明日、明後日と運搬作業が続き、体が悲鳴を揚げている。
こんなに肉体労働を行なうのは初めてであった。

次回
翌日以降のワークの出来事



Posted by やぶれがさ at 23:59│Comments(0)
 
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