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2010年04月30日

高層ビル

所狭しと建ち並ぶ高層ビル

♪〜東京の空 灰色の空〜
とは高村光太郎の妻、智恵子が言ったのだとか・・・

高さを競いあうように建ち並ぶビルから
眺める地上はどんな風に映るのだろう

そこに住む人たちは
どんな生活をしてるかしら

電車の車窓から高層ビルを眺めていると
空が遠くに見えて
建ち並ぶビルの風景に圧倒される

そしてビルの窓の向こうで
生きている人々に思いを巡らし

心からの平安と幸せを祈らずにはいられない  


Posted by やぶれがさ at 23:53Comments(0)缶集めの日常

2010年04月29日

恵み

今この時に生きていること
それが恵みなんだと
ある人は言っていた

生きることは息をすること
あたりまえのことだけど
これって凄いこと!!

旅に出る
初めてみる風景なのに
どこかで出会ったような
そんな懐かしさを覚える時がある
これはわたしの中の
魂の記憶なのだろう

今この瞬間に生きている
恵みに感謝!!


「明日のことまで思い悩むな
明日のことは明日自らが思い悩む
その日の苦労は、その日だけで十分である」
          マタイによる福音書6-34  
  


Posted by やぶれがさ at 10:10Comments(0)缶集めの日常

2010年04月28日

ゴールデンウィークを目前に

4月も終盤、明日からゴールデンウィークが始まる
そんな中
月末と月始めは休みなしで奮闘している人たちがいる

若竹福祉会ではヘルパーさんや
ショートスティを支えるスタッフのみなさん
それから次月のシフト調整をするスタッフ
月末を待って、各市町村へ請求事務を行うスタッフと
年末やお正月、そしてゴールデンウィークなど
職員全員が揃って、お休みできるわけでもない

あるいは今後の事業展開によっては
土、日がお休みではなく理容室や美容室のように月、火が
お休みということになるのかもしれない

いつぞや、京都のまいづる福祉会の「ほのぼの屋」で実習を
させて頂いた時がそうだった
レストランなどのサービス業にとっては
一般人の休みが稼ぎ時なのだと話していた
それを職員が言うのではなく
利用者=メンバーが言うのだから説得力がある
利用者さんの就業によっては、そうなる日がくるのかも

わたしたちの都合ではなく、サービスを提供することは
相手の都合に合わせることができるか、どうか?ということなのだ

ゴールデンウィークを目前に
ふと、そんなことを思った  


Posted by やぶれがさ at 10:07Comments(0)缶集めの日常

2010年04月27日

普天間基地移設への想い

ウチナーンチューのわたしは今こそ
この問題に正面から向き合わなければならないと思っている
戦後65年経った今も、日本における米軍基地の
75%が沖縄に集中している事実

日米地位協定によって受けてきた、不公平さと理不尽さに
耐えてきたウチナーンチュー
それでもなお、沖縄の人たちは本土復帰によってもたらすであろう
日本国民としてのあたりまえの暮らしを、願い続けてきた

前政権では、ラチがあかないと思った沖縄県民は
打開策として、政権交代によって普天間基地移設を
県内のきれいな辺野古の海を埋め立てるのではなく
県外、国外へと一縷の望みを現政権に託した

ところが、最近の日本政府の対応はどうなのか・・・
去った日曜日(25日)に県民大会を開催し
イエロー色で意思表示をした沖縄
先々週は徳之島の人たちが、島をあげて普天間移設をノーと表明した

米軍基地があることで、政府は沖縄に
公共事業や箱モノという飴を与え、産業は育たず・・・
自律神経失調症という病になってしまった
もういい加減にしろと・・・日本政府に言いたい!

鹿児島も徳之島も
日本のすべての県が米軍基地移設は
反対だと表明していいと思う
だからといって、沖縄を説得して
普天間基地をそのままにしないで欲しい
説得するなら米国に、国外へ
移転するように説得して欲しいと願っている  


Posted by やぶれがさ at 17:36Comments(0)缶集めの日常

2010年04月26日

先人の言葉

私たちの先人には、私たちの生き方に
大きな影響を与える人がいる
そんな人は学歴や、肩書きなどなくても
ただ謙虚に誠実に物事を見つめ
自分に向き合い、万物のものから
学ぶということを知っている

そういう先人の生き方に学びたい


 学ぶ心  
                     松下幸之助  
   
学ぶ心さえあれば
万物すべてこれわが師である
語らぬ石、流れる雲
つまりはこの広い宇宙

この人間の長い歴史
どんなに小さなことにでも
どんなに古いことにでも
宇宙の摂理、自然の理法がひそかに
脈づいているのである

そしてまた
人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである

これらのすべてに学びたい  


Posted by やぶれがさ at 23:01Comments(0)缶集めの日常

2010年04月25日

生歌

先日、某グループのライブがあり、今回は数年振りに行った。
約3時間のライブであったが、歌だけではなく、合間のトークも楽しくアッという間に時間が過ぎていった

アップテンポな歌からバラード、そしてアカペラといろいろな音楽で我々を楽しませ、時には観客も一緒にコーラスとして参加したりする。

CDで聞き慣れた曲でも、ライブだと違う
何が違うかは上手く伝えられないが、会場の雰囲気も曲の一部となっている

ライブでしか味わえない、この感覚
また、味わいたい
次は…
  


Posted by やぶれがさ at 23:57Comments(0)缶集めの日常

2010年04月24日

桑の実み〜けた!

今時の子どもたちは桑の実が美味しいものだと知っているだろうか?


わたしが子どもの頃は木にたわわに成った桑の実は美味しいおやつだった



最近近所の家に桑の実を見つけて、思わず袋を持って摘みに行きそうになった

勿論木に成っている実に手を伸ばしはしなかったが・・・
落ちたものを拾い食べた
懐かしさと、やさしさが口の中で溶けて美味しかった!!

2年前に友人と久高島へ行った時
見つけた桑の実を袋いっぱい摘んで
ジャムを作ったら
いちごジャムだと間違われた

♪〜山の畑の桑の実を 小カゴに摘んだはまぼろしか〜

そんな風景と童謡が思い出される
  


Posted by やぶれがさ at 20:06Comments(0)缶集めの日常

2010年04月23日

涼しさを越えて

昨日の暑さとは一転、肌寒さを感じた今日
急いで仕舞ったばかりの冬物を出した方が多いのでは
本土では、昨日との気温差が15度以上の場所もあるそうで

これでは体調管理が大変です
自然界からの忠告で、我々は試されているのか

植物もこの変化で、うまく成長してくれるか心配
せっかくこれまで頑張っていたのに…

まさか長袖が必要なGWにならない事を願おう
やっぱりGWは色とりどりな花と、半袖で初夏を満喫!!  


Posted by やぶれがさ at 23:15Comments(0)缶集めの日常

2010年04月22日

陶芸復活

今月から陶芸と絵画の活動が復活した
この何年かは、陶芸が休止していたこともあって
せっかくある窯が稼働していなかったので、嬉しい限り!!

無認可作業所の頃
全盲の利用者さんに何ができるのか?
悩みに悩みながらも、作業工程が創り出せず
知恵もでてこない。
それでも日々の下請け作業に追われ・・・
どうにかしたい!という思いは持ち続けていた

そんな時、滋賀県の「しがらきから吹く風」の映画でみた
あの地域の風景に誘われるように、信楽へでかけた
信楽青年寮の人たちが、地域の窯業屋にでかけ、働く風景にであった
その中で見たのは、目の見えない人がひたすら土をこね
掌で土を叩いていく・・・
その瞬間わたしの脳裏に浮かんだのは
「これならできるかもしれない!!」という期待だった

期待を希望に繋ぎたい
そう願いながら休みの日には、県内の窯業所を訪ね
まずは陶芸とは何ぞやから入門
陶芸を好きになり、陶芸家と友達になり・・・
作業所にボランティアできてくれるようになった
こうして、若竹の陶芸が始まった

タタラ機もアメリカ婦人福祉団体から寄贈して頂き
窯も理解ある豊見城の陶芸家から頂いた
読谷のやちむんの里の陶芸家も
何名か指導にきてくださり、素人集団のわたしたちも
少しずつ土に馴れ親しんでいった
そして、認可施設移行時には
利用者の仕事として、陶芸を取り入れ
りっぱな窯も設置した

数年間は続けられたが、陶芸班の職員が変わり
皿づくりも衰退し、シーサーづくりや
創作に変わっていったが、いまいちぱっとせず、収入にもならず
2年ほど前から休止状態になっていた

そして、この3月定年退職をした理事の協力により
今月から陶芸が復活することになった
利用者の作業として、収支に見合い
プラスになるよう、週2日の活動を楽しみにしている  


Posted by やぶれがさ at 18:49Comments(0)缶集めの日常

2010年04月21日

歩いてみると

普段なら、車で素通りしかしない所を先日歩いてみた。
場所は新都心。天気も良く、木漏れ日の中を足取りも軽やか。

公園には保育園?の行事だったのか、家族連れが沢山で、弁当を囲んでとてものどかな雰囲気。 (幸せをおすそ分けしてもらった)ニコニコ

公園の周りには、ジョギングやウォーキングをしている人達が多く、必死になって走っている人、後ろ向きに歩いている人、犬の散歩のつもりだろうが明らかに“犬に散歩をさせられている人”汗がいて見てるだけで面白かった。

公園を出ていろんな店を発見。
いつか行ってみたい店をピックアップ
(店内がどのようになっているか楽しみ)

車からでは全く気付かなかった。 (得した得した)

たまには、歩いて街を散策してリフレッシュ!

♪し~らない ま~ちを あるいてみたい♪をテーマ曲に、
次は何処を歩こうか…  


Posted by やぶれがさ at 23:23Comments(0)缶集めの日常

2010年04月20日

オカシナ気候

曇り空と雨天続きのこの頃
一週間のうち、太陽の光を浴びるのは2日間ほど
わかたけの庭に咲いた花たちは
根腐れしたり、苗が病気になり育成しない
太陽の光がもたらす、エネルギーが欲しい

アイスランドの火山噴火によって
この連休で「ART BRUT JAPONAIS」のパリ展に出品した
利用者さんは、フランスにでかける予定だが
行けるか、どうか?・・・不安な状況

・・・・と・・・・
目の前のことに追われていると
目の前のことが大きな問題だが
地球や宇宙のこととして考えたら
小さなことのように思えるから不思議

オカシナ気候も
オカシナ自然の生業も
ガヨクに溺れたワタシタチが
自然を破壊し、便利さを追求してきた
ニンゲンに対する警告かも???

日照不足で野菜が高騰し
飛ぶべき飛行機は火山灰で飛べず
この先の生活は混沌とした事態だ

そして日本の政治家は
自分たちのツケを国民に押し付けて
まるで傍観者のように誹謗中傷に明け暮れ
マスコミもそれに相乗り
国民はその情報に翻弄され
真実は見えない

この先どうなることやら・・・

神のみぞ知る  


Posted by やぶれがさ at 12:31Comments(0)缶集めの日常

2010年04月19日

不思議な体験

先日の帰宅途中に
咳、ゴホゴホ、喉の調子が変だな。
と思いながらもあまり気にせずにいた。

家についてしばらく休んでいると、急に頭痛がする。
その頭痛が徐々に痛みが増し、“こりゃ~、風邪で熱が出てきたな”と検温。

“ピピッ、ピピッ”と検温終了の合図が鳴り、確認すると
36.4度の表示
あれ? おかしい? そんなはずないのに。
もう一度計るが変わらず。

訳が分からず、余計に頭痛がする。
食事をする気力も無く、早々と22時前には就寝
翌朝には頭痛は、ほとんど和らいでいた。

何だったんだろうあの痛みは
もしかして偏頭痛というものか?
はたまた…
先日37歳の若さで逝った巨人軍のコーチのニュースが頭を過ぎる。
まさか、そんな事は無いだろう

今は元気です!!!

  


Posted by やぶれがさ at 23:12Comments(0)缶集めの日常

2010年04月18日

シーミー=清明祭

曇り空の今日の沖縄本島沖縄本島
南部地域はシーミーで道も車で渋滞

わたしも久しぶりに父母のお墓参りにでかけてきました

朝から妹たちはシーミーのくわっちーづくり
重箱にくわっちーを詰めて
あの世に行った先祖様にウートートゥ・アートートゥヒミツ
今は亡き父母に手を合わせ(子孫繁栄=平和)祈りました

あの世とこの世を取り持つ
お墓参りも時にはいいもんだなぁ~・・・
そんな風に思えたシーミーでした赤ハイビスカス  


Posted by やぶれがさ at 21:43Comments(0)缶集めの日常

2010年04月17日

ショートスティの学習会

昨日は若竹福祉会のショートスティについての学習会
若い担当職員のアイディアで
いつもは会うこともないショートスティを支援して下さるみなさんと
日中支援にかかわっている職員で
厨房のおばちゃんたちが作ってくれた
オードブルを頂きながら、午後6時30分から8時まで
グループワークを取り入れた学習会を開催
びっくりしたのは、花金のこの時間に
ほとんどの職員が参加したこと

「どうしたらショートスティを充実したものにできるのか」
そんなテーマを各自が考えながら提案をしていく
一番多かったのは、利用者も職員もニコニコ笑顔で楽しく
そしてお風呂に入るときは、利用者だけではなく
職員も「まるばい」になって、彼らに寄り添って・・・等など

その後は居酒屋にて、ショートスティの夜勤を担当してくれている方々や
日中一緒に活動したり食事を作ってくれるおばちゃんたちとの交流会

若竹福祉会は通所しかないので、Enjoy単独でのショートスティは
4名定員。大人だけではなく子どもたちもいての4名なので
こういう形でのショートスティは県内ではまだ数少ない

話し合ったことや出された意見を
後日、担当職員、主任、課長でまとめあげて
よりよいショートスティを創っていくことだろう

こうした職員ひとりひとりに支えられて
利用者支援がより充実したものになっていくのだろう・・・
活気あふれる職員の姿に、心強く思う学習会でしたおすまし
  


Posted by やぶれがさ at 19:17Comments(0)缶集めの日常

2010年04月15日

早朝ライブ

今朝の目覚めは、とても刺激的
雨音と雷鳴のコラボレーション雷

“ピカッ”と空気を裂くようにフラッシュが光り
瞬く間にクリアなごう音
ドラム合戦でもしているかのように何発も

時には稲光に間髪入れずカミナリが鳴るオマケ付き

時計を見ると5:20
もう少し寝られる。
頑張って寝よう眠る

いつものように目覚ましが鳴り、二度目の目覚め
早朝ライブは終了している

  


Posted by やぶれがさ at 23:41Comments(0)缶集めの日常

2010年04月14日

わかたけのアーティストたち

昨日の沖縄タイムスの見出しには
「わかたけ4人パリ出品」
大きな見出しで朝刊の29面で取り上げられていた
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-13_5700/

昨日は新聞を読んだ人たちから
「素晴らしいですね!おめでとうございます!」との
電話が何件か入ってきて、嬉しかった

今日はshop・sama-samaに来た地域の方から
「わかたの方はすごいですね。おめどとうございます」
との言葉かけを頂いた

彼らは、いつものことながら
どんな称賛を浴びようが、欲はなく
天狗になることもなく
淡々と日常をこなしていく

その横で、満面の笑みで喜ぶわたしたち
彼らは、わたしたちに喜びと幸せを与えるために
自分の孤独・秘密・沈黙の中の表現方法として
ただひたすら描いているのかもしれない・・・

わかたけのアーティストたちを見て
ふと、そんなことを思った
  


Posted by やぶれがさ at 14:04Comments(3)缶集めの日常

2010年04月13日

心にひびく詩

道のうた     
          森川りう

これから通る            
今日の道 新しい道        
通りなおしの出来ぬ道

苦しいことから逃げていると
楽しいことからも遠ざかる

感謝の心
みんなあるはず出せるはず
勝つ人は強いが
ゆずる人はさらに強い
人の世は 山坂多い旅の道

長所はうぬぼれると短所になる
短所は自覚すれば長所となる

やり手になるな
まかせられる人になれ

如何な云いわけも
自分の愚かさを隠すことが出来ない

出来ることはやろうとせず
出来ぬことばかり心配している

知りながら
つい忘れがち親の恩

幸福はどこにも見えず
誰にも知れず
だけどみんなのそばにある

過去が現在を作り
現在が未来を作る
苦しいときも苦しさの中に学ぶものを見よ
自分より他に自分を苦しめる者はない

むつかしい事は知らなくとも
人の悪口を言わないだけでとくになる

腹を立てまい
つとめて立てまい
腹を立てると寿命が縮む

人を困らせて得た物は
自分の身につかぬ
人の欠点にはよく気がつくが
善行や長所は見のがしやすい
身なりより光るあなたの心懸け

ああして
こうして
計画満点
実行せぬは玉に傷

ほめられて喜ぶ人は多いが
しかられて反省する人は少ない

与えても
減らぬ親切 残る得
成り行きは偶然に来るものではない

いやな仕事も喜んでやれば
好きな仕事に変わってくる

人の世話はよく出来ても
人に恩をきせぬ事はむつかしい

右でもない 左でもない所に
まことの道がある
仕事も人の心と身になって

金は重宝なもので神通力がある
ところが
金を我身の攻め道具にする人がある

豊かだから与えるのではない
与えるから豊かになる

笑顔でお早う
感謝でお休み
希望と感謝と反省の日を重ねつつ
我が生涯を意義深く
  


Posted by やぶれがさ at 11:34Comments(0)缶集めの日常

2010年04月12日

チルダイ=気落ち、気疲れ(?)

一昨日からチルダイの連続でしたガ-ン

先週は知人が急逝したりで、心が重く沈んでいたので
時にはビデオ三昧でもと、一昨日近くのビデオ店にでかけ
6本ものDVDを借りてきて
「さぁ!見るぞー」と張り切っていたのです
ところが・・・借りてきたDVD6本の内5本が
我が家の機器では対応できず・・・
何度挑戦しても「再生できません」とはじき返してくる
ワタシは「どうしたことか?」と戸惑うばかり・・・
翌日も何度か挑戦したけど
結局、家の機器では見ることはできなかった

昨晩、携帯に充電しながら友人にメールでもと思ったら・・
急に携帯の電源が消えて、画面が真っ暗になった
なに?これは?充電不足でもなく
充電もできず、スイッチも入らず
携帯が繋がらなくなってしまったがーん
・・・ということは、わたしの頭に記憶している
電話番号はわずかで、すべての電話番号の記憶は
携帯の本体任せだったので、さぁ~困りましたね~~~びっくり!

今朝、携帯shopに行って、状況を説明したら
電源が入らない以上、SDカードとやらにバックアップも
してないので、ひょっとしてデーターは取れないかもとの説明
一縷の望みを託して、何度もスイッチを入れてみるが反応なし!

そして・・・携帯を半開きにしてスイッチを入れてみたら・・・
おぉ!!びっくり!反応したではありませんか??
半開き状態でshopの方が手早くSDカードなるものに
すべての電話番号をバックアップしてくれてぐすん
感謝!感謝!感激!!で思わず、ナイス!!神様!!と携帯に投げキッス

近代の機器に振り回され、チルダイしたこの3日間でしたベー  


Posted by やぶれがさ at 23:03Comments(0)缶集めの日常

2010年04月11日

うりずんの風

昨日、今日と久しぶりに青空がのぞき
一気におきなわは「うりずん=わかなつ」の季節を迎えた
この時期は、離島は別にして
本島沖縄本島では地域ごとに、シーミー(清明祭)がはじまる
家族や親戚の人たちが、先祖供養の
くわっちー(ごちそう)をもってお墓参りをする行事
それはあの世とこの世を繋ぐ
楽しいピクニックのような感じなのだ

わたしが子どもの頃は
お墓の前にテントを立てゴザを敷き
久しぶりにあった親類がお酒を酌み交わし
うさんでー(お供えものを下げること)した後は
くわっちーをみんなで頂いたものだった
あの頃のシーミーには、三味線三線を弾く人がいて
その音に合わせて、歌い踊る人たちの光景があった

この頃は、お供えした後はそれぞれの家庭で
車を走らせ海やどこかの公園でくわっちーを頂くようで
各家庭でそれぞれ違うようだ
ここにも個の時代への流れがあるように思う
それでも清明祭だけは、各市町村によって日が
決まるので、地域集団での伝統が残っている

うりずんの季節は
沖縄でもっともよい時期だ
暑くもなく、寒くもなく
山々や野原には鉄砲ユリやアマリリス
グラジオラスの花が咲き始める

そしてうりずんの頃には
はるか彼方のニライカナイから
五穀豊穣をもたらすために
恵みと幸せをこの島の人々に
風とともに運んでくるように思う
  


Posted by やぶれがさ at 18:04Comments(0)缶集めの日常

2010年04月09日

利用者に学ぶ

朝家を出るときは曇り空で寒かったが
お昼ごろから、日差しがでて
ぽかぽか陽気になってきた

午後4時・・・
わかたけでの仕事を終えて
一服している利用者のAさん
厚めのジャンパーを着ているので
「暑くないねぇ~?」って聞いたら
「はぁ~もう、暑いさー
朝は寒かったのに、こんなに暑くなって
僕は朝寒かったら夕方まで寒いほうがいいさぁ~
こんなして、寒かったり暑かったりしたら
どんなしたらいいかわからないからよぁ~」と
気まぐれ天気に参っている様子

その後一服を終えた彼は
職員から袋をもらいジャンパーを入れ
手にぶら下げて帰っていった

今日は利用者さんたちの工賃支給日
shopサマサマでも、菓子パンを買っていく
何名かの利用者の姿があった
Mさんは、今日の工賃で
髪を切りパーマをかけるのだと話し
ワタシのような髪型にするには
いくらかかりますか?と聞いてきた
その後、担当職員と相談し
パーマ屋さんへ向かっていった
来週、変身した彼女に会うのが楽しみだ

働き、工賃をもらい、自分の人生をゆたかにしていく
こうしたことが励みになって、企業就労へ
繋がっていく彼らをみていると、こちらも嬉しくなる

昨日もバス会社へ就労したEさんが
わかたけを訪ねてきた
彼は就労してもうすぐ3年になる
ジョブコーチや職員といろいろなことを
話して帰って行った

時々わかたけに来ては
何気ない、たわいない会話から
彼の状況を知らせてくれることが
わたしたちの支援の在り方にも繋がる

いつでもわたしたち職員を
育ててくれるのは、やはり彼らである  


Posted by やぶれがさ at 18:26Comments(0)缶集めの日常