2011年04月03日

マレーシアレポート 4

ホテルをチェックアウトして、荷物が気になるので空港へ行こうとするが、ホテルの場所が観光地ではない場所にある為、交通手段がタクシーしかない。ネットでホテルを検索した時に、空港まで約5kmとの情報を覚えていたので、歩いて行こうと最初は思ったが、5分程歩くとあまりの暑さに断念する事にした。

「タクシーで行こう」と思い、タクシーを探すが日本のように車の屋根にタクシーの目印が無い為、どれがタクシーか分からない。
「どうしよう」と一応空港へ向かって歩いていると、路肩に一台の車があり、助手席には小さな子を抱いた母親と運転席には父親が乗っている。

「すみません、空港へ行きたいのですがこの道を真っ直ぐで良いのですか?」と聞くと、途中で曲がるような事を教えてもらう。そして歩きでの所要時間を聞くと約1時間との返事。

“1時間もこの暑さの中で歩くのはやっぱりムリだ!”
「実は、タクシーで行きたいけど、どれがタクシーが分からない為乗る事が出来ない」と伝えると、助手席の母親が旦那に向かって「携帯で呼んであげたら」と言っている。
旦那はすぐに連絡し、「今から10分程で〇〇というタクシーが来るからそれに乗って、車番はW3だから」と教えてくれた。“本当に有難う”とお礼を言った後、家族は去っていった。

それから間もなく反対車線からクラクションを鳴らしてこちらに合図をしている車を発見。「あっ、タクシーだ」車番は“33” (W3だと思っていたが、3のダブルの事だったんだ。)
無事タクシーに乗る事が出来、空港へ向かう

空港で昨日のスタッフが教えてくれた事務所へ行き、事情を話し書類を見せ、昨日のスタッフが居るか聞くと、今は休憩中でここには居ないとの事。そしてソファーの部屋へ案内され、しばらく待つ。その間別のスタッフが何度か来て荷物の特徴を聞いて来る。15分程経っただろうか、「これですか?」と荷物を持って来る。「はいそうです」受け取り書類にサインをして荷物を受け取る。

事務所を出てほっと一安心

それから、シブ行きのチェックインをしてシブへ向かう。

次回
ワークキャンプ開始



Posted by やぶれがさ at 23:50│Comments(0)
 
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