命をはぐくむ食づくり　～緑いっぱいの西原農場から～

ヘルパーの家事援助で調理をしなくてはならない。

今まで調理らしい調理をした事がほとんど無く、野菜を切ったり、炒めたりするのは大丈夫だと思っているが、味付けに関しては全くの無知状態。

自分が薄口好みの為、自然と味付けも薄口になる。
味見をすると、「少し薄いかな？」と思うが、健康の為薄口で良いと勝手に決め、調理終了。

利用者が一口食べ、その後箸が進まなかったら「口に合わなかったんだ」と少しショックを受ける。
「ゴメンネ、口に合わないかな」と聞くと、「美味しいよ」と気を使った返事が返って来る。　　　※　素直に「口に合わない」なんて言えないよね

君の気遣い、大変申し訳ない。