2010年09月02日

ことわざ

「人のふり見て我がふりなおせ
桜花見て色直せ」
人様のことを言うと
いつもこのことわざを用いて
言って聞かせた母

台湾人であある母は
日本のことわざになぞらえて
子どもたちに言ってきかせていた
時々わが身に置き換えて
思い出す母の言葉(ことわざ)になった

50代になっても
まだまだ未熟なわたし
欲張らず
囚われず
生きていきたいものだ
ことわざ


同じカテゴリー(缶集めの日常)の記事
樹々の逞しさ
樹々の逞しさ(2012-10-11 10:13)

ある日のKさん
ある日のKさん(2012-10-04 22:17)

十六夜月夜
十六夜月夜(2012-09-30 21:44)

凄かった台風17号
凄かった台風17号(2012-09-29 21:41)

もう一つの心
もう一つの心(2012-09-25 21:44)


Posted by やぶれがさ at 22:03│Comments(2)缶集めの日常
この記事へのコメント
「人のふり見て我がふりなおせ、桜花見て色直せ」昔からよく言われているが、このことは、少なくとも、我が振りが人より見劣りすること、人の振りが我が振りより優れていて、真似する価値があることが理解でき、なおかつ、謙虚に人の振りを導入できる気持ちがある人にしか出来ないこと。言うほど簡単ではないよね!だから格言にもなるのだろうけど・・・。
Posted by 虚心半心請支援 at 2010年09月02日 22:35
虚心半心請支援さん、コメントありがとうございます。
どんなことから学ぶのかは、人それぞれの心の在りようや気づきによっても違いますね。難しいことはわからないけど、私の場合は「自分をさておいて、人様のことああだこうだと言うものじゃないよ。もっと自分に向き合いなさいよ」と言っている母の言葉に聞こえるのですよ。
Posted by Lucy at 2010年09月03日 06:02
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。