命をはぐくむ食づくり　～緑いっぱいの西原農場から～

今日から5月

友人の息子の結婚披露宴へ行ってきました
始まったのが午後6時30分
そして終わったのは午後9時30分

参加者数250名・・・
テーブル席には一人ひとりの来客者に
特徴ある筆字で名前がかいてあり
ここにももてなしの心遣いと
ゆいまーるで繋がった人たちの心配りが
ほどこされている

招待された人々は
昔懐かしい同窓会のような感じで
初恋を覚えた頃の同年生があちらこちらにいて
あいさつまわりでいそがしい

約3時間の宴の席では
花婿、花嫁が中心ではなく
それを祝う親類縁者、職場の仲間、友人たちの余興が中心

幕開けの「かぎやでふぅ」で始まり
歌あり、踊りあり、お芝居ありで
芸能大会並みの出し物に招待客も
一緒になって、楽しんだ後は
最後のカチャーシで宴はお開きとなる

そして、最後に両親への花束贈呈と
これまで育ててくれた感謝を込めた言葉を
花嫁側が伝える

今回は、父親の手で育てられた花嫁が
「お父さん、小さいころから娘3名を育ててくれて
ありがとう。お父さんにはいっぱい苦労もかけたけど・・・」
後は、涙、涙で・・・こちらももらい泣き
花嫁の母親代わりを務めていたのは
お父さんのお姉さんで、おばさんにあたるのだという

沖縄の結婚式は
楽しくおおらかに、集った人々が
心オープンに祝うからいいのかもしれない
型にはまらず、今夜は歌え踊れ祝いの夜
まさにかりゆしの夜よ～

おめかしをして
懐かしい人たちに再会し
心が解放され
素直な自分になって

今宵は素敵な結婚式でした