命をはぐくむ食づくり　～緑いっぱいの西原農場から～

一昨晩
栄町にある「う〇〇ん」に行きました
あの昔ながらのまちぐぁーで唯一繁盛し
成功している店だと思う

目的はそのお店の大将にお会いし
まちぐぁーの状況と情報を知る手がかりを得るため

いきなりの来店だが
大将を昔から知っているという職員〇乃さんと一緒に
コンタクトも取らず
一か八かででかけることにしました

夜の「栄町冒険隊」のわたしたちには
噂通り（？）神様がついているらしく

お店の軒下で腰掛に座って読書しているお客さん
・・・とおもいきゃ・・・大将と目が合い
「あい！あい！あんたは？？！！」と
〇乃さんに声かけ
「覚えています？もうずいぶん前だから覚えてないかも？」と〇乃さん
「覚えているさぁ～～今何してるね？」・・・と
そこから話はトントン拍子

「協力するよ！」との心強いお言葉

お店の中をのぞいたら
座る場所もないぐらいお客様がいっぱい！
しばらく待たされた後
カウンター席に案内され
この店お勧めの「ドゥルテン」と
〇乃さんお勧めの島酒「松藤」を２合注文して
（一合にしておけば良かったものの・・・ト・ホホホ）

・〇乃さんの隣に座っているおじちゃんは
神奈川から来たと話していた
一生懸命働いてきた人なのだろう
お兄さんが玉城にいて明日会うのだそうだ
硬さが印象に残った
・その横にいるのはパイロットらしき人
若い青年だがちょっぴり暗い
・向かい側にいるウチナーンチュのおじさんは
顔色が青ざめているようで・・・気になる
等など・・・と、カウンターから人間ウォッチングが始まった

私の今日の目的は
大将からこの町のさまざまな情報を聞くこと
酔いも回り始めた頃
（酔うと私は色っぽくなるそうな→〇乃さんいわく）
大将がカウンターの向かい側に座った
お土産にもっていった「わかたけパン」を食べながら
周りの人にも分け与えている
私は大将に注目してる
隣のお客が席を立った
すかさず「大将！隣にきてくださ～い」とお誘いしたら
「行くよ」と返事してくれたものの
隣の人と話していて直には来ない

そうしているうちに、帰宅を急ぐ〇乃さん
「私帰るよ。あなたはいてね」と言う
小心者のワタシ
「とてもひとりではいられない！一緒に帰るよ」　
・・と、目的を果たせず・・・
〇乃さんの車に同乗してお店を後にしました

車中でのわたしたちの会話は
カウンターからの人間ウォッチング模様
「面白かったねぇ～」って言ったら
「あなたが面白かった！」って言われちゃいました

人間ウォッチングならぬ人間ウォッチングをされていました