2012年05月12日

点と点をつなぐこと

時間が流れていく
あの時ああすれば良かった!・・・
なんて悔やむ生き方はしたくない
今しか生きられないのだ

夢や希望や未来を語ることはできるのに
今何をすべきかがわからないことがある
こうしたときこそ外に向かって行動すること
無駄に時間を過ごしてはいけない
「求めよ!与えられん」というではないか
こうした点と点はいつか未来へ繋がってくる
この年になるとそれがよく理解できる

昨年亡くなったアップル社のスティーブ・ジョブズの
スタンフォード大学2005年卒業式で行われた
演説をを聞いたことがあるだろう
その中から、私がもっとも共感できる言葉を紹介したい

「ありがとう。今日は世界で最も優秀と言われる
大学の卒業式に同席できて光栄です。
実は私は大学を出ていないので、これが私にとって
最も大学の卒業に近い経験になります。
今日は私の人生から3つのストーリーを紹介します。
それだけです。大したことありません。たった3つです

・最初は、点と点をつなぐ話です

人生には頭をレンガで殴られる時があります。
しかし信念を失わないこと。私がここまで続けてこれたのは
自分がやってきたことを愛しているからということに他なりません。
君たちも自分が好きなことを見つけなければなりません。
それは仕事でも恋愛でも同じこと。
これから仕事が人生の大きな割合を占めるのだから
本当に満足を得たいのであれば進む道はただひとつ
それは自分が素晴らしいと信じる仕事をやること。
さらに素晴らしい仕事をしたければ、好きなことを仕事にすること。
もし見つからないなら探し続けること。落ち着かないこと。
心の問題と同じで、見つかったときに分かるものですし、
愛する仕事というのは、素晴らしい人間関係と同じで、
年を重ねるごとに自分を高めてくれるものです。
だから探し続けること。落ち着いてはいけない。

もう一度言います。
未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。
だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。
歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、
自信を持って思うままに生きることができます。
たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです

・2つ目は、愛と敗北について
・3つ目は、死についてジョブズは語っています
その中の
君たちが持つ時間は限られている。
人の人生に自分の時間を費やすことはありません。
誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。
自分の内なる声が雑音に打ち消されないことです。
そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い
勇気を持って行動することです。
心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。
だから、それ以外のことは、全て二の次でも構わないのです。」

ジョブズの演説の続きは
http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html

わたしに出来る事!
小さなことでも今できることがあり
行動できることだ
それはきっと私自身を成長させてくれるものだと信じている
点と点をつなぐこと


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Posted by やぶれがさ at 08:52│Comments(0)缶集めの日常
 
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