2009年08月19日

続 わかたけの用務員さん

(「わかたけブログ」よりつづく)

そして頭が再度、糸を手繰り寄せ組み合わせた。
木を売り、そのカネで小屋を作れば良いのでは・・・。つまり、1目本は
売りに出し、我々の知らない場所で人々に木陰を提供し、2本目は新しい
簡易小屋の横に移植し我々に再度木陰を提供し、3本目はわかたけで今後
のために断裁し利用すれば、3本の木はそれぞれの役割に納得するのでは? 
この世から消去されるよりはまだいい。

それをルーシーに話したら、浦添市のものであろうが木の事にまでは言及
しないはず。だが、売るとなると果たして売れるかどうか。そのルートも
知らないし、売る自信もない。確かにそのまま処分されるのは忍びない。
わかたけの庭にでも移植するという考えも検討する価値はある、と。

問題は木がいくらで売れるか、そして木の庭への移植費用が幾らかかるかだ。
「移植費用+小屋代=木代」でベターかも知れないが、できれば幾らかの利益
が出ればベスト。皆さんの知恵を借りベストの状態で着地させてあげたいが、
このブログを見ていただいている方で、センダンの売り先にアテのある方は
ルーシーまでご一報いただければ、お礼としてチューチューを差し上げます。

話は変わって、トムとジェリーもいよいよ結婚か。久しぶりだな。
前世でも何度も結婚しているらしいからお久しぶりなのだよ。
もっとも、二人が再婚かは別だがね。
ともかく「オメデトウ!」 入籍は済ませたようだが、結婚式はいつだい?
あっ、トムよ。も・もしかしてオメデタかい? デキチャッタ婚なのかい?
結婚披露宴は一年後なのかい?

というのも、俺の長男もデキチャッタ婚。入籍から約一年後に結婚披露宴だ。
結納、入籍、結婚式、出産、結婚披露宴と、結婚式と結婚披露宴が一年離れ、
披露宴では子供のチョンキーも一緒に雛壇におさまってた。
お陰で、一風変わったりっぱな披露宴に仕上がってたよ。

でもトムよ、披露宴までにはアノお腹はどうにかした方がいいな。ジェリー
の為にも。ありや、メタボリック症候群というよりもワタボリック症候群だ
と、君の相棒の「入口のチョー」改め「アルベルト」がそう言ってた。
何故アルベルトと自分でセカンドネームをつけたか分かるかい? 
「自分のベルトには穴がある」ということらしい。いやなヤツ。
お腹のせいでやむなく「穴なしベルト」を使用している君を、
そしてゴムパンツで済ましている君を皮肉ってつけたと本人が言ってた。
この上は、百十踏揚と一緒に、お手てつないでの百十歩行散歩もいいかも。

こういう時、ウチナーンチュなら「バンミカサリンドー」とスゴム。
言葉の中に「サリン」が入っているから最大級の脅しの一つだ。言ってみろ!

カルロスにも、久しぶりに初めての子供が生まれたらしいな。
「で、名前は何と?」 「ハルとつけました」
「ハル?・・・・はるさーのハル? 次はウミアッチャーのウミ?」 
ちょうど畑の外枠を造り終えたときだったんで、畑と結びついちゃった。
「陽琉」と書いて「ハル」と読む。決してはるさーのハルではないからね。
そのイメージを払拭するためにも、ご要望通り対極のセカンドネーム
を差し上げねばなるまい。

「Mario Morita」。この名前がいい。はるさーとは対極の名前だ。
マリオとはイタリア人に一番多い名前で、「女性にモテル」という意味の
代名詞だが、俗に「女ったらし」ともいうが褒め言葉には違いない。
イタリアではあっちにもマリオ、こっちにもマリオとマリオが氾濫し、
「Ti Amo」「Ti Amo」「Ti Amo」の洪水らしい。

ちなみに俺の数あるセカンドネームの一つがロマーリオ。
どうも女にもてないので「ロー」(低いという意味)がついたらしい。
ロマーリオはもてないはるさーになり、
ハルはもてるようにマリオになったとさ。

一つの文章を2分割する。これで表も裏もクリヤーしたぜ。
ナマケモノの究極の発見よ。ウッツヒッツヒッツヒ・・・・。
                            影 虎


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Posted by やぶれがさ at 15:11│Comments(0)缶集めの日常
 
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